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写真ACでアップした写真は他のストックフォトにアップできるのか?

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初めて登録したストックフォトの運営が順調になると、二つ目三つ目と手をつけたくなりますよね。

 

でも同時に、「あれ、別々のサービスに同じ写真をアップしていいのかな?」と疑問に思ったので、利用規約を調べてみました。これからストックフォトを始める方の参考になればと思います。

 

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※本記事は2016/11/2時点における各ストックフォトサービスの利用規約を元に執筆しています。利用規約は都度変わるものですので、ご利用の際は必ずご自身の責任にて最新の情報を確認頂きますようお願いします

 

写真ACの場合

 

私の場合は写真ACから始めたので、まずはここから。

 

利用規約|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

写真のアップロード

4.写真をアップロードしたことにより、会員は、写真の一切の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)を弊社に譲渡し、以後、写真に関する著作権は弊社に帰属します。

11.弊社は写真をアップロードした会員がアップロードした写真を、他の素材ダウンロードサイトにアップロードすることを許可します。但し、アップロードした素材ダウンロードサイトが、写真の著作権をダウンロードサイト運営者あるいはユーザーに移転させ、あるいは放棄させる内容のものである場合は、この限りではありません。 また、弊社は、写真をアップロードした会員がその写真を他の素材ダウンロードサイトにアップロードすることが許可される場合に、その写真が、そのサイトのユーザーにより適法にダウンロードされたときは、弊社はそのユーザーに対して著作権を主張しません。

 

ややこしいのですが、写真の著作権は写真ACに移るものの、その写真は他のストックフォトサービスにアップしてOK、と解釈できますね。ただし、著作権がサービス側に移る場合はアップしてはいけないと。つまり、写真ACにアップしてしまった場合、写真ACと全く同じ利用規約のサービスにはアップできないことになります(著作権が写真ACに移るので)。

 

ShutterStockの場合

 

ではこの前提でShutterStockをみてみましょうか。

 

コンテンツ所有権

全てのコンテンツの著作権は、著作権所有者に属し、TOS のいかなる叙述もShutterstock への著作権委譲として解釈されてはなりません。しかしながら、Shutterstock により発行されたライセンスに従い、顧客がお客様のコンテンツを使用することができるように、お客様は Shutterstock にコンテンツを寄稿することにより、ニューヨーク州の法令や米国著作権法、管轄を問わず同様の法令により本来認められる芸術的著作権や著作者人格権を明示的に放棄するものとします。

 

著作権はShutterStockに移らないことが明記されています。 

 

AdobeStockの場合

 

続いてAdobeStock。

http://www.adobe.com/content/dam/acom/jp/legal/servicetou/Adobe_Stock_Contributor_Agreement-ja_JP-20160721_1200.pdf

 

4. 知的財産権

4.1 IP権。お客様は、あらゆる著作権、商標、特許、プライバシー権、肖像権、著作者人格権、およびその他の知的財産権(総称して「IP権」)を含む、作品に対する全ての権利、権原、および権益を有すること、または本条件に基づきアドビにライセンスを付与するために必要なすべての権利およびライセンスを有することを表明し保証します。

5. お客様による作品の所有権の保持

5.1 お客様は、作品に関するすべての権利、権原、および権益を有し(本条件に従って付与されたライセンスを除く)、本条件に従って作品に関する権原もしくは所有権がアドビに移転されることはありません。

 

AdobeStockにも著作権は移らないと明記されています。

 

iStockの場合

 

最後にiStock。 

 

知的財産権。

コンテンツの所有者は誰ですか?
すべてのライセンスコンテンツは、iStockまたは、コンテンツの提供者であるアーティストが所有しています。本契約で明示的に付与されていないすべての権限は、iStockおよびコンテンツサプライヤーが所有しています。

 

iStockでも所有者はコンテンツ提供者、とのことです。

 

まとめ

 

まとめると、写真ACにアップした場合、他のストックフォトサービスがShutterStock、AdobeStock、iStockである場合は同じ写真をアップしてもOKと解釈できます。

 

ただし同時に分かるのは、写真ACのように著作権がサービス側に移ってしまうものもあるので、利用する全てのストックフォトサービスの利用規約を必ず読んで判断する必要がある、ということです。

 

最初だけ少し面倒だけど、これだけで後々のトラブルを防げることを考えれば必ずやっておくべき作業ですね。

 

利用規約に触れないよう、楽しく写真をアップしましょうー。