地方移住計画

東京の会社員が地方移住を実現するまで

#186 『まだ東京で消耗してるの?』を読んで

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大好きなイケハヤさんの書評。

 

主張がことごとく本質を突いているところが好きなんですよね。彼の口調が挑発的なのは、東京で消耗している人への愛ですな。

 

ブログを始めたのも、GW一人旅のフィールドに高知を起点として四国を選んだのも、地方移住を本格的に考えるようになったのもこの人の影響。 本書は発売後にすぐ一度読んで、四国一人旅のときのANAの機内でも読みました。すごくわくわくしたなぁ。四国一人旅の記録はコチラ↓

印象に残ったフレーズ 

 

そもそも、受験なんてちっぽけな話はきにするべきではありません。もっとも大切なのは、子どもが「生きる力」を身につけること

 

これからの時代、「自営業」を前提にして子育てをした方がいいんですよ。「会社勤め」を前提に育ててしまうと、うつ病一直線。受験うつ、就活うつ、入社してうつ。 

 

田舎に行けば行くほど、サラリーマンは減っていき、自営業が当たり前

 

事前に「やりたいこと」をきっちり決め、その目標を実現するために移住するのはおすすめしません。やりたいことを明確に描きすぎると、それが実現できなかったとき、勝手に期待を裏切られて、地域に幻滅して去っていくことになります。そうではなく、当初は「やりたいこと」はぼんやりと描く程度にして、移住したあとに明確にしていくべきなのです。地域に入っていくとさまざまな出会いや発見があり、事前に決めた「やりたいこと」は刻一刻と変化していきます。自分自身の考え方、価値観も変わっていくので、事前に描くのはあんまり意味がない

 

創作・表現を扱う仕事をしている人にとっては、複数の拠点を持つことはとても合理的

 

手づくり市にお菓子出していたり、趣味の延長みたいな働き方をしている移住者がいるし。

 

お金よりも人とのつながりというか。先のことばかり考えなくなった

 

 
 所感 

 

そもそもどこに住むかというのは価値観の問題な訳で、競争や消費が好きな人は東京の方が楽しいと思います。だけど、そういう訳じゃないのに東京で消耗している人というのは、えてして職場の事情や「雇用が東京に多い」という理由だけで住んでいたりするので、地方の方が向いている人って多いんじゃないかと思うんですよね。

 

その根底にあるのは「雇われないと稼げない」という固定観念。この価値観から真に解放されることができれば、本当に自分が住みたいところに住んで、幸せに生きられるようになるんじゃないかと思います。