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#99 バークリーday71 音楽理論との向き合い方

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先週学んだ"Close Position Voiceleading"の宿題解説で学んだこと。

 

1.コードが遷移するときに、遷移元の構成音の一つが遷移先で9thになる場合、わざわざ音を変えずに9thをそのまま弾いてよい。例えばG-7をルートポジションGB♭DFで押さえてC7に遷移する場合、DはC7における9thだから、わざわざGB♭"C"EとせずにGB♭"D"EとしてOK。ただし、この9thがノンダイアトニックとなる場合は、弾いてはいけない。

 

2.上2つのトップノートでマイナー2ndのインターバルとなるコードは響かせてはいけない。例えばCmaj7のセカンドインバージョンEGBCなど。

 

 

これはこれで学びだったんだけど、正直なところ、聞いたときの印象の方が大切だと思った。理論に忠実になりすぎるのも良くないなーと。

 

1.も2.も結局なんでいけないかというと、メロディ(トップノート)とマイナー2ndでぶつかる音が発生すると汚い響きになることが多い、というのがそもそもの理由なわけで、もちろん例外はある。単独で聞くと汚くても流れの中で聞くとオリジナリティが生まれることもあるし、特にジャズをジャズたらしめてるものの一つはこのマイナー2ndのサウンドだと思ってる。

 

だからあくまで実践重視で、こういう理論があるのは知っててやってますが何か?的なスタンスで演奏するのがいいと思う。実際の音を聞いてみて違和感を感じたり誰かに指摘されたら、初めて理論に戻ればいい。最初から理論のこと考えてたらそもそもインプロビゼーションなんてできないし。

 

自分は理論をほとんど勉強せずにジャズを弾いてて成長が頭打ちになったので、今はもっと理論を叩き込まなきゃいけないんだけど、最後は理論と実践のバランスをうまく取れるようになりたいな。