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#9 スピーキングスキルゼロの人が克服すべきポイント2

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2回目の今日は、発音の矯正について書きたいと思います。

 

発音の矯正が重要な理由

 

ある程度スラスラと口から英語が出るようになったら、今度は発音の矯正にフォーカスしましょう。

 

英語は一つの言葉に過ぎず、話す内容が重要なんだから、なにも綺麗に話す必要はない、と仰る方もいましたが、個人的には発音は非常に重要だと考えています。5ヶ月間の留学を経て感じた、その理由は以下2つです。

 

1.発音が悪いと、びっくりするぐらい相手に伝わらない

 

例えば"heart"と"hurt", "walk"と"work"などの違いはこちらからしてみれば例え発音が悪くたって文脈で分かるだろ!と思うものですが、言うたびに先生の顔がぐにゃって歪むのを何度も見ましたし、その度にいちいち確認されました。思っている以上に相手に伝わらないんだ、ということを知っておくべきだと痛感しました。

 

2.発音が悪いと、よりビギナーに見えてしまう

 

例え話している内容が素晴らしくても、発音が拙いと相手からどこか無意識のうちに色眼鏡で見られてしまう場合があります。この人、ネイティブじゃないから綺麗に表現できなくても仕方ないかぁ、と。早い話、相手にナメられるということです。日本語を綺麗に話せない外国人に対して、日本語で真剣に議論する気になかなかなれないのを想像してみると分かりやすいかもしれません。日常生活はともかく、ビジネスでこれが起きてしまうと致命的です。

 

こちらのブログでも発音の重要性が触れられています。

北米で2000人の日本人に英語を教えてきた敏腕英語教師が語る、英語が出来る人、そして英語が出来ない人の差 | TOEIC860点達成するまで辞めないブログ北米で2000人の日本人に英語を教えてきた敏腕英語教師が語る、英語が出来る人、そして英語が出来ない人の差 | TOEIC860点達成するまで辞めないブログ

 

長期滞在しているにも関わらず、発音がほとんど伸びずに帰って行く生徒さんは結構多かったので、これから留学される方には是非、意識して頂けると嬉しいです。

 

では、どのような授業をしてもらえばよいか?

 

まずは一日に一コマ以上、発音の矯正を行うクラスを取り入れましょう。その上で、以下の3ステップを踏むと効果的だと思います。

 

1.単語単位で正しく発音できるようにする

 

先生に、単語単位での発音練習を依頼しましょう。学校側にノウハウがあるはずなので、"r"と"l"の違い, "th"と"s"や"z"の違い, "ae"サウンドの発音など、自分の苦手なものを中心に取り組みましょう。この手の授業はかなり退屈なものになりがちですが、ここで発音を向上させておくとスピーキングの完成度が全く違います。また自習の際も、何か単語を調べるときは必ず、自分の声で発音してみるようにしましょう。

 

2.文章単位で正しく発音できるようにする(リーディング)

 

単語単位の発音がある程度完成したら、先生に文章を用意してもらい、発音のミスを指摘してもらいましょう。単語単位では発音できても、文章になると意外と乱れがちになります。ですが、乱れたところが今の弱点です。ミスを見つけるために、音読時にはレコーディングすることを強くおすすめします。教材には"tongue twister(早口言葉)"なども取り入れてみると良いです。

 

3.文章単位で正しく発音できるようにする(スピーキング)

 

ここまでで十分かと思われたかもしれませんが、同じトレーニングをスピーキングでもやる必要があります。

 

その理由は、リーディングのときには目の前にある文章をただ読めばよかったものが、スピーキングでは自分の頭で文章を作らねばならず、その過程で発音への意識が疎かになり、さらにミスしやすくなるためです。私の場合はリーディングではしっかり発音できていた"th"の発音が、スピーキングになると"z"や"s"のサウンドになってしまう癖を、このトレーニングのおかげで見つけ出し、改善することができました。

 

なお、先生に提供してもらうコンテンツ自身は、他のスピーキングのクラスのものと同じで構いません。ポイントは、文法でも単語の用法でもなく、「発音」を先生に注意深く聞いてもらい、余すところなく指摘してもらうことです。

 

この段階でミスが出なくなったら、スピーキングにおける発音は改善されたと思って良いはずです。

 

今日のまとめ:

 

発音の矯正を怠ることによるデメリット2点を理解し、授業では単語単位、文章単位(リーディング)、文章単位(スピーキング)の3ステップの順 に矯正していく。